- 技能認定の目的は乗馬を楽しんでいる方に、ご自身の技術レベル(日本全国統一)を認識していただくことと、そのレベルに合った目標を設定するためのお手伝いをすることです。
- 受験資格は本協会加入乗馬クラブに所属する方、その他加入乗馬クラブの責任者の推薦を受けた方。 例えば、リゾート地の加入乗馬クラブでひと夏の休暇で体験乗馬をした小学生やOLの方も技能認定審査を受けることが出来ます。
- 審査は基本的には加入乗馬クラブで行いますが、大きな競技場で複数の加入乗馬クラブが合同で行うこともあります。
- 時期は各クラブによって異なります。直接お問い合わせ下さい。(ほとんどの加入クラブで受験出来ます。)
- 合格者には各級の認定カードを発行します。
審査料(税別) 10,000円(各級共通) ※ 借馬及び施設利用等に係る費用は実施クラブにお問い合わせ下さい。
※ 5・4級は随時受け付けています。
※ 3~1級は指定日のみ受け付けています。(詳しくはスケジュールをご確認ください)
なお、ライセンス5級と4級は非会員対象のサービスになります。それ以外のライセンスを受験希望の場合はご相談ください。
実技試験 乗馬、下馬ができる。
停止及び常歩で正しい姿勢がとれる。
誘導馬について小区画の馬場で軽速歩ができる。
内方開き手綱の操作ができる。筆記試験 (例)
馬体の名称
馬の手入れ
乗馬の取り扱い等料金 3日間コース
3回×45分騎乗+1回の座学
参加費20,000円 認定料¥4,000円 レンタル料500円/日 テキスト代500/冊
しっかり練習5日間コース
5回×45分騎乗+1回の座学
参加費30,000円 認定料¥4,000円 レンタル料500円/日 テキスト代500/冊
実技試験 常歩で巻き乗り、半巻きを含む回転運動。速歩で90゜の方向変換及び斜め手前変換。
停止-常歩-速歩-常歩-停止が概ねスムーズにできる。
軽速歩の手前が理解できる。
速歩運動にて正しい姿勢がとれ、手綱・脚の操作が概ねでき、駈歩の発進、維持ができる。筆記試験 (例)
馬の毛色(栗毛・鹿毛・芦毛 等)
馬体の名称
馬具の名称
初歩の号令
馬の動き方等料金 当社で5級ライセンスを取得された方限定 9日間コース
9回×45分騎乗+1回の座学
参加費90,000円 認定料¥4,000円 レンタル料500円/日 テキスト代500/冊
4級ライセンスを取得希望の方 12日間コース
12回×45分騎乗+1回の座学
参加費120,000円 認定料¥4,000円 レンタル料500円/日 テキスト代500/冊
実技試験 5級、4級の運動を含め、駈歩の発進、維持。歩度の伸縮が概ねでき、巻き乗り、半巻きができる。
駈歩の手前が理解でき、常歩、速歩を入れての手前の変換ができる。扶助操作の適否。
地上横木の通過。筆記試験 5級、4級の項目に加え、蹄の名称及び馬場運動の図形等。
実技試験 日本馬術連盟制定馬場馬術競技 A2課目 2013にて審査。 筆記試験 レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題。 F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題。
実技試験 日本馬術連盟制定馬場馬術競技 A3課目 2013にて審査。 筆記試験 レッツエンジョイライディング゙(本協会発行)より4割程度出題。
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題。※ 3~1級は指定日のみ受け付けています。(詳しくはスケジュールをご確認ください)
実技試験 障害数6~8個程度で、コンビネーション障害は含まなくてもよい。高さ90㎝程度の障害を2個以上設置するコース。
基準Aにて採点。(3反抗失権)等。筆記試験 レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題。
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題。
実技試験 障害数8~10個程度で、ダブル障害を含み、高さ110㎝程度の障害を1個以上設置してあるコース。
基準Aにて採点。(3反抗失権)筆記試験 レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題。
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題。
実技試験 障害数8~10個程度で、ダブル障害を含み、高さ110㎝程度の物を全障害数の70%以上設置してあるコース。
基準Aにて採点。(3反抗失権)筆記試験 レッツエンジョイライディング゙(本協会発行)より4割程度出題。
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題。出展:公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会 (NRCA: National Riding Club Association of Japan)